消費科学研究所
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熱中症に気をつけましょう

機能性評価

2021年7月13日

7月になり梅雨があければ、夏本番ですね。
7月の月平均気温を調べてみますとこの100年で、1℃上昇しているようです。
昔に比べて、熱中症による事故のニュースがよく流れるようになりました。
熱中症には気を付けなければいけませんね。

 

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ちなみに熱中症の原因としては以下の3つが考えられます。

 

1.環境
高い気温
高い湿度
風が弱い
締め切った屋内

 

2.からだ
高齢者、乳幼児、肥満の人
糖尿病等の持病を持っている人
二日酔い、寝不足といった体調不良

 

3.行動
激しい運動
屋外作業
水分補給ができない状況

 

 

 

熱中症を予防するには涼しい衣服を着用し、直射日光に当たらないように
帽子や日傘の使用、日陰を利用しましょう。
また、屋内では風通しをよくしたり、エアコンや扇風機を上手に使いましょう。
そしてこまめな水分補給をしましょう。

 

 

<ペットにも熱中症にならないように注意が必要!?>
今年環境省からペットの車内放置による熱中症の危険性について注意喚起がされました。
環境省ホームページ
短時間でもペットを車内に放置すると、人間よりも体温調整が苦手なため、熱中症になりやすいそうです。

 

 

<消費科学研究所では涼感グッズの評価が可能です。>
涼感インナーなど着用すると涼しい繊維製品、今流行りのネッククーラー、クールタオルといった、雑貨品について、
消費科学研究所ではサーモグラフィーや熱電対といった装置を用いることで、評価することが可能です。
どのような仕組みで涼感が発現されるか、お教えいただきますと適した試験方法や条件をご提案できます。
涼感性能を確認してみたい方はぜひ消費科学研究所まで、ご相談ください。

 

:(注意)涼感機能が確認された商品であっても「熱中症」等の疾病に対する予防や治療の効果を
パッケージや広告等に表記することは医薬品医療機器等法に抵触する恐れがあります。