消費科学研究所
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品質に関するコンサルティングとは?(食品編)
食品
2023年6月9日
消費科学研究所では、品質管理(繊維・雑貨・食品)に関するご相談を受け付けています。
今回は食品担当者が普段、コンサルティング契約企業様からお受けしている案件の内容についてご紹介します。
食品部門のコンサルティング
・コンサルティングの例(食品表示)
販売前の商品の食品表示(一括表示)について事前に点検を行います。
点検結果の中では例えば、「原材料と添加物の区別ができていない」といったことが見られた場合には、食品表示法に照らし合わせて、区別の方法として「区別部分にスラッシュ(/)等で区別する」旨などをお伝えします。
また、このような表示についての点検結果報告書をお出しした後に契約先担当者様から、
「ご指摘の内容は、どの法律で指摘されているのでしょうか?」
「この食材を変更した場合、表示の順番やアレルギーの表示方法等はどの様に変わりますか、どの様に修正すればいいのでしょうか?」
などのご質問やご相談があった場合、点検結果をもとに修正・改善までの提案をします。
・コンサルティング契約で幅広く相談をお受けできます。
- 衛生管理に関する相談とアドバイス
- 表示に関する相談とアドバイス
- 細菌検査や期限設定に関する相談とアドバイス
- 品質クレームに関する相談とアドバイス
- 貴社の品質管理体制の構築に向けたアドバイス
などの総合的なコンサルティングをしています。
そのほか、
「自社内の従業員の衛生知識を育成したので、講習会を開けないか」
など、社員教育や講習会等について相談したい。
というようなことも受け付けています。
また、お困りになっていることなどがあれば、状況をお聞きして対応策を一緒に考えていくこともできます。
コンサルティングの方法として“現場での相談”
や“ZOOMなどを使用したオンラインセミナー”
などのスタイルも可能です。
ご興味のある方はまずはお問い合わせください
お電話、もしくは消費科学研究所ホームページ内、試験/サービスのお申込み・お問い合わせの「お問い合わせフォーム」にご記入いただければ、後日、こちらよりご連絡いたします。
なお、検査のご依頼・ご相談につきましては企業・事業者様に限らせていただいています。
【TEL(9:30~18:00、日曜定休)】
大阪研究所 06-6445-4670(代)
東京研究所 03-6695-6780(代)
名古屋研究所 052-261-2030(代)
【お問い合わせフォーム】
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