サービス紹介
試験
かさ
中棒と手元又は飾り手元の取付強度
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試験の説明
傘の中棒と手元が容易に外れないかどうかを調べます。
日本洋傘振興協議会(JUPA)が定めるJUPA基準(洋傘のJIS規格)試験の1つです。 -
試験方法
中棒と手元の取付強度の試験は、手元の抜け方向に次の静荷重を加え、1分間保持した後、中棒、手元又は飾り手元のき裂、緩み、抜けなどの異常の有無を目視によって調べます。
・長がさの場合:
手開き式 540N
ジャンプ式 600N
・折りたたみがさの場合:
手開き式 350N(※飾り手元は 200N)
ジャンプ式 600N
(飾り手元とは、手元部が小さく、それ自身手元の機能を果たさず、主たる握り部分が中棒であるもののこと。) -
結果のみかた
き裂、緩み、抜けなどの使用上支障となる異常がないこと。
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用途
傘の品質基準確認
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用途
傘の品質基準確認