サービス紹介
試験
樹脂以外の調理用品
耐熱試験・耐冷試験
シリコーンゴム等の合成ゴム製のキッチン用品(容器やヘラ等)がどれくらいの温度まで耐えられるかを調べる試験です。
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試験方法
一定の温度に調整した恒温槽に試験品を入れて1時間放置した後、常温で放冷し、試験品に機能の異常や著しい変形がないかを確認します。
弊社では-40℃~300℃の範囲で試験が可能です。関連規格:JIS S 2029 プラスチック製食器類
写真:試験品 写真:恒温槽 -
評価方法・基準
試験後の試験品の変形や色ツヤの変化、臭いの変化などを確認し、異常がないかを総合的に判断します。
耐熱試験によって試験品に異常がみられた温度の-10℃が商品の耐熱温度、耐冷試験によって試験品に異常がみられた温度の+10℃が耐冷温度となります。 -
用途
家庭用品品質表示法に基づく品質表示