サービス紹介

試験

合成樹脂
耐冷試験
プラスチック製品のうち、冷蔵庫用水筒、製氷器具などの冷蔵庫や冷凍庫で使用するもの、もしくは寒冷地の戸外に置くごみ箱などが、どのくらいの低温まで耐えられるかを調べる試験です。
  • 試験方法

    一定の温度に調整した恒温槽に試験品を入れて1時間放置した後、常温で放冷し、試験品に機能の異常や著しい変形がないかを確認します。

    冷蔵庫水筒のように中に飲み物を入れて冷蔵庫で使用するものについては、実際に中に約80%水を入れた状態で上記の試験を行います。

    弊社では-40℃までの試験が可能です。

     

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  • 評価方法・基準

    試験後の試験品のひび割れやひずみ、変形、色ツヤの変化などを確認し、異常がないかを判断します。
    耐冷試験によって試験品に異常がみられた温度の+10℃が商品の耐冷温度となります。

  • 用途

    家庭用品品質表示法に基づく品質表示